厚生労働省・東京労働局委託事業の「多摩若者サポートステーション」が運営する「若年無業者等集中訓練プログラム」は、全国どこからでも受講可能とした、6ヶ月の合宿型訓練です。
コロナ禍の収束の予想がつかない中、私たちの生活様式も変化してきました。コロナの感染を防ごうとすれば、おのずと人と人との距離を置かざるを得ません。片や、人と人との直接の関りのできない状況が、私たちに与える悪影響も懸念されています。コロナが収束するのを座して待つよりも、集い、体力をつける日常の方が、より予防策としては効果があるのではないでしょうか。
サポステ等利用者の中には、地元を離れることで、気兼ねなく自立を果たしたいと希望している方もおられます。これから自らの将来を切り開いてゆこうとしている方にとっては、6ヶ月間ではありますが、安価で食住が保証され、就労のためのトレーニングを受けることができるシステムは利用する価値があることでしょう。訓練終了後は、地元でも地元以外でも就職できるようサポートもさせていただきます。