新年のご挨拶 YSCリポート
2025年1月10日
2025年1月10日
2025年1月10日
2025年1月10日
2024年12月12日
2024年11月22日
当法人が運営する「多摩若者サポートステーション」では、就労を目指す若者のトレーニングの一環として、6ヶ月間の合宿型訓練プログラムを提供しています。
★
なんとなく安定した状態に長くいると、社会参加のための活動が鈍くなり、知らない間に「周りとの繋がり」が薄くなっていってしまいます。
その状態が長引くと社会に対しての不安や他者とのコミュニケーションに対する自信も少しずつ無くなっていきます。
そこから、一人の力で脱出するのは容易ではありません。
★
そこで、6ヶ月間の合宿プログラムに参加することで環境を変えて、他者と共同生活することにより、意識も少しずつ変化していきます。
「何も変わらないのでは?」と思っている若者にとって効果性の高い訓練となっています。
★
また、実際の社会に参加する前に合宿訓練所と言う自宅と社会の間にある「小さな社会」を経験することで自立前の不安を軽減できます。
★
是非、身近な若者へ「こんな支援があるよ」と声かけをお願いします。
特に生活保護受給の方には、自立を果たす近道となっておりますので、ご利用をお勧めします。
見学、申込みは随時受付けております。
★
★
★募集内容★
●第47期募集期間 12月1日~12月27日
●実 施 期 間 (前期)2025年1月6日~2025年3月31日
●実 施 期 間 (後期)2025年4月1日~2025年6月27日(次年度予算確定後)
詳細は事務局までお問い合わせください。
●お問い合わせ 042-553-2575★
★
★
★合宿案内書参考★
2024年11月22日
今を変えたいのなら、最初のハードルは低いほどいい。
無業状態の若者にとって宿泊型集中訓練プログラムの6ヶ月(約180日)はあまりにも長く感じられます。「のんびりと訓練を受けている場合じゃない」「1日でも早く就労したい」と焦る気持ちもあるでしょう。
しかし、焦って動いた結果、ほんの些細なことで社会からドロップアウトすることも少なくありません。
一度、社会との繋がりを切ってしまうと、再構築には、ものすごい労力を要します。
そこで、6ヶ月(約180日)という短期間ではありますが、家から離れ、規則正しい生活を同期の仲間やスタッフと一緒に過ごすことで、「ものすごい労力」を少しでも軽くできればと思います。
一人で頑張るよりも、継続しやすいのではないでしょうか。
少しでも興味があるようでしたら、まずは、一度当施設をご見学ください。
当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。
これによって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。
ご参加いただいた自治体等の担当者の方からは、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。
また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応えいたします。
特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。
今、ひきこもっていても、(誰かの手助けが)一歩外へ出るための適切な機会となり、信頼できるプログラムによって、社会の中で自分らしい人生を送ることができる若者がいる。
私たちは、機会と信頼によって、そんな若者の希望を一緒に実現したいと思っています。
ニート・ひきこもり状態の若者のご家族の方、支援に関わっている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。
・実施月日:2024年12月4(水)活動説明・施設内見学
①支援機関関係者向け見学会 10:00~12:00
②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30
2025年1月15(水)時間帯は上記と同じです。
※2025年1月6日開講の宿泊型集中訓練プログラムの詳細を説明させていただきます。
※2024年1月4日開講の合宿型集中訓練プログラムの詳細を説明させていただきます。
参加者アンケートから
〇禁止事項が思ったより少なく自由な風土に感じました。「合宿」「寮」というwordがどうしても自由度が低いイメージなので、私がかかわっている相談者に伝える際は、その点をしっかりお伝えしようと思いました。
〇きめ細かく対応されている様子が分かりました。説明がゆっくり丁寧で質問への応答も的確で利用者の方にどのように接していられるかが想像できました。
〇アウトリーチについて、時間をかけた本人との信頼関係を構築することをとても大切にしていらっしゃることが印象に残りました。
お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話 042-553-2575(平日・土・日共) 9:00~16:00
2024年11月22日
2024年10月31日
2024年10月29日
2024年10月22日
NPO法人青少年自立援助センターが毎年開催する「文化祭」。今年は特別対談として、NPO法人青少年自立援助センター理事長河野久忠が、若者の居場所支援で注目されているNPO法人サンカクシャ居場所事業マネージャー早川智大氏を迎えて、その可能性について語り合います。
コロナ禍では外出やつながりが制限され、多くの人々が孤独を感じました。
また、近年急速に普及したリモートワーク、価値観やライフスタイルの多様化は個の尊重につながる反面、社会的孤立を深刻化させる要因ともなっています。こうした社会や人々のニーズの変化は、支援としての「居場所」の必要性とその認識をこれまで以上に高めたと言えるのではないでしょうか。
なにより、公的な期間が従来の居場所の枠組みを超え、よりダイナミックに、そして真剣に居場所支援に取り組み始めたことは、支援フェーズの移り変わりを物語っています。
物理的な距離を超えて他者とつながることができるメタバースのような仮想空間活用が新たな居場所の可能性として期待が多感る一方、その先には”リアルな居場所”の拡充とその多様な在り方が問われています。
新しい時代の発想とエネルギーで若者支援に邁進するNPO法人サンカクシャ早川氏と、若者支援への道筋を切り拓いてきた”老舗”でもあるNPO法人青少年自立援助センター河野と共に、居場所支援の現在地と未来を探ってみませんか。
若者支援や居場所支援に関心のある方、社会の中で居場所を必要とするお子さんをお持ちの保護者の方など、どなたでも対面(於YSC:東京都福生市)またはオンライン(zoom)にて無料でご参加いただけます!
イベント概要
【日時】2024年10月26日(土)
第1部(対談)午前10時30分~12時/第2部(催し)午後1時~4時
*第1部要事前申し込み/第2部申し込み不要、入退場自由
【会場】NPO法人青少年自立援助センター本部 および zoom(配信は第1部のみ)
東京都福生市福生2351‐1(JR青梅線牛浜駅徒歩15分/地図)
【内容】
第1部:特別対談:NPO法人サンカクシャ早川氏×NPO法人青少年自立援助センター河野
「居場所のニーズと可能性について」(要事前申し込み)
第2部:YSC利用する多様な子ども・若者たちによるパフォーマンス/飲食ブース
第2部は、YSCの多摩地域で行われている各事業に参加している、自立を目指す若者や海外ルーツの子どもなど多様な子ども・若者たちによるステージを開催!申込不要、入退出自由なYSCならではの「お祭り」です!
出演:YSC本部、就労継続支援B型/就労移行支援「ジョブスペース游」、
多摩若者サポートステーション、障害者就業・生活支援センター「けるん」、
海外ルーツの子ども支援「YSCグローバル・スクール」
【費用】無料(飲食ブースは専用チケットをご購入の上ご利用ください)
【参加方法】
第1部講演会参加希望の方:こちらのフォームよりお申込みください。
第2部のみ参加希望の方:会場へ直接ご来場ください!
【申込締切】
オンライン参加→10月25日(金)午後5時
対面参加→10月26日(土)午前9時
【本件に関するお問い合わせ】
NPO法人青少年自立援助センターイベント担当
ysc.event55@gmail.com (山本)