【何してるの?】法人ではこんな作業もやってます!!

8月入ったとたんにこの暑さ・・・ _(:3/L)

今年は冷房無しでも生きていけると思っていた7月までの自分に物申してやりたい・・・

 

さて、こんな暑い中でも、法人内のみんなは作業に取り組んでおりました。

今回は、ちょっと変わった作業をご紹介します。

 

 

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 YSCでは、NPO法人海外に子ども用車椅子を送る会(https://kaigaikurumaisu.org/)様からの依頼を頂いて、子ども用車椅子の整備作業をやっています。この会は、日本で使われ廃棄されてしまう子ども用車椅子を様々な団体や個人から提供・回収して再整備を行ない発展途上国へ贈っている団体です。

 

 発展途上国では、子ども用車椅子はほとんど作られていないか、あったとしても非常に高価な物です。

 ですが日本では、子ども用は新品がほとんど全額補助金で賄えるため、中古で購入するよりも新品の方が金銭負担が少なくなっています。また、子どもは成長が早いので数年で新しい物に交換しなくてはいけません。

 このことから、日本の子ども用車椅子は、まだ使えるが廃棄されてしまうのが現状です。それを集め、清掃・整備・梱包をして色々な国へと送っているそうです。

 

 当会の贈与実績はなんと24か国に合計8000台以上!今回はミャンマーへ送るとのことでYSCへの整備依頼は90台!3ヶ月ほどかけて仕上げていきます。

 

 

 

 

 

 全ての車椅子に、日本からの贈り物である事を表すステッカーと管理番号を貼ってからトレーラーで海まで行き、そこから船で海外へ向かうことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業はどれも単純では無いですが、自分が整備した車椅子が実際に海外で使われるということで、やりがいのある人気の作業となっています。