【きっかけなんてそんなもの】「やりたい」の一言がきっかけ

当法人にいる寮生には、それぞれのペースに合わせた個別のカリキュラムを組んでいくスタイルになっています。

 

今回のタイトルのように「やってみたい」で始まったことが、周りと会話する「きっかけ」になった。

そんな話です。

 

 

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暖かい日が増え、冬物が要らない日も増えました。この季節は、身体を動かしたい、何か新しい事を始めたいと考える人も多いかと思います。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、大掛かりなイベントや大勢での外出は自粛中です。

 

最近では、何か新しい事をやってみたいという寮生の声に応え、毎週水曜午後のスポーツに加え、トレーニングジムの利用やテニス等、活動内容のバリエーションを増やし精力的に体を動かしています。

 

 

 

 

今回はその中から、テニスの様子を紹介します。

センターから車で約10分、川沿いの綺麗な景観の公園内にあるテニスコートを借りて、毎週木曜日の午後2時間半、スタッフ含め5人程でテニスをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと、フットサルが苦手な寮生に、「何がしたい?」と聞いたところ、「テニスがやりたい」と言ったことから始まりました。後々、経験のある寮生や、スポーツが好きな寮生が参加してくれるようになり、サークルと呼べる程の人数が集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

メンバーの中には入寮間もない寮生もいますが、回を重ねるごとに、スタッフを介さずに寮生同士、会話を楽しんでいる姿がみられるようになり、大変嬉しく思います。

 

 

寮生同士の作り出す居心地の良い雰囲気の下で、伸び伸びと活動できている事が良い方向に作用し、テニス自体も上達が早いように感じます。今後はもっと仲間を増やしていきたいと思います。

 

 

 

 

現在はラリーをメインに、バックスピン、トップスピン、サイドスピン等、1球毎の球質が異なる事により、軌道や着地後の跳ね方が違う事を体感している状態ですが、今後は基本的な技術指導や目的別の練習を行い、実戦形式を取り入れる事を目標にしつつ、疲れすぎず、休憩中の会話を含め楽しむ事を一番に活動していきます。