【日を浴びよう】大学受験を目指す寮生2名と勉強の息抜きに本牧の海釣り施設に行ってきた!

 朝5時半出発、7時過ぎには到着する 予定が、思いのほか交通量が多く、所要時間3時間。やっと到着したのにまさかの入場制限で1時間待って9時半スタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 19年の台風15号で桟橋が大きな被害を受け工事中のため、旧護岸つり場でさびきとちょい投げ釣り。隣にいた親切なオジサンが色々アドバイスをしてくれたり、うっかり隣の人と釣り糸が絡まっても助けてくれたり、大きな魚を釣った人のバケツを覗きに行ったり、釣りコミュニケーションもとりつつ、自分の竿にヒットが来るのを待つ…待つ…待つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 太陽を遮るものはないので、各自売店で休憩や昼食をとりつつ、おしゃべりしつつのんびり過ごす…いや、待つ。

 

 

 時折真下を魚の群れが横切るのが見えるので、竿をあれこれ動かしたり餌を撒いたりしてみるものの、ほぼヒットなし。完全に見透かされている気がして悔しい限り。くそぉぉぉ!朝6時からいて44cmのヒラメを釣ったよ!というオジサンの言葉に触発されながら、海と向き合うことおよそ7時間半。果敢にチャレンジしましたが、釣果はイワシ3匹。寮生S君が釣った2匹のうち1匹は、釣り上げる寸前に海に落ち、もう1匹は針を取るためにフィッシュトングで掴んだ力が強かったようで、息も絶え絶え(T_T)。小ぶりだったこともあり海へ。スタッフ菅野が釣った1匹は自らさばいて三枚におろし、寮生達に振る舞いました。大漁を期待して持参した醤油とショウガチューブが役に立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

中秋の名月&満月だったこの日。高速道路からキレイな月を眺め、釣りの感想を話したり、なぜかしりとりをしながら1時間半ほどで帰寮。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日スタッフ菅野が「もっと釣らせてあげたかったー!」とリベンジを誓い、釣り初心者の私もこの日が初釣果ゼロと悔しい思いをしたので、遊游館だよりをお読みのみなさま。使わなくなって眠っている釣り竿やリール等がもしございましたら、ぜひご寄付いただけないでしょうか。大漁で笑いが止まらない寮生のキラキラした笑顔をご報告できる日を夢見て・・・