皆様、こんにちは。
2020年は、様々なイベントが中止されました。
七夕とか文化祭とか・・・
それでも締めくくりくらいは・・・
なんて思いからでしょうか。自粛しながらの忘年会なんてものを開催した模様です。
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12月22日に忘年会イベントを開催致しました。
今年は新型コロナウイルスの影響から開催自体が危ぶまれましたが、コロナ禍の鬱屈とした気分を少しでも晴らしてもらいたいという気持ちと感染拡大防止というせめぎ合いの結果、検温や消毒、マスクの着用等の感染防止策を取ったうえで屋内での開催となりました。
今回は規模を縮小しての開催ということで、その分食材や出し物に力をいれ、予想以上の盛り上がりを見せました。
冬ということもあり鍋を用意しました。前日には少数精鋭で神奈川県三崎の地磯まで食材の魚を釣りに行き、イナダを2匹ゲットする事ができました。
ジェンガ大会は最初、あまりの地味さにどう盛り上がっていいのか若干の戸惑いがありましたが、寮生が機転を利かせ、スパイ映画のBGMを会場に流すことでまるで不可能な作戦を遂行している雰囲気を演出することが出来、そこからは一転して盛り上がりを見せました。
当日の調理はなんと8:30から準備を行い、13:30に完成するという気合の入ったものでした。出汁も昆布からしっかりととり味付けも味見を重ね、思うような味を出すことに成功しました。
一緒に参加していた寮生にもおいしい料理を作ろうとする気概を感じることができ、野菜の準備や下ごしらえを真剣に行なう姿が印象的でした。特にモツ鍋はかなり好評で、提供されてからすぐにモツが無くなり、モツの味がする野菜鍋と化す珍事も起きました。
釣ったイナダも鍋に入れるだけでなく、兜煮にして美味しくいただくことができました。
鍋が出た後にはいよいよ出し物が始まります。出し物は寮生や訓練生がおのおのアイデアを出し合い、箱の中身当てゲーム、ジェンガ大会、バンド演奏、テレビゲーム大会などバラエティーに富んだ出し物となりました。
バンド演奏はスタッフが演奏、寮生がボーカルというタッグを組み、歌の上手さ、演奏の上手さに拍手が送られました。
その雰囲気の中ゲーム大会に移り、各々真剣にゲームで勝とうと努力をしていました。やはり真剣に何かをするということから生まれる一体感や興奮からゲーム大会はその日一番の盛り上がりになりました。
コロナウイルスの影響もあり、例年に比べて人数の少ない忘年会となりましたが、みんな楽しんで参加をしていました。