【コロナ禍における日米のNPO】柏木宏 編著/明石書店

 現在、日本には約51,000のNPOが、それぞれのミッションを達成すべく、日々努力しております。今年、新型コロナウイルスによる社会生活の変容を余儀なくされ、NPOの活動も停滞せざるおえませんでした。

 

 が、本書に取り上げられた当法人の活動を始め、それぞれのNPOがコロナ禍の中でどのように役立つのか、苦慮しながらも活動を続けてきました。

 

 まだまだ収束という状況には至っていませんが、これからもいろいろな課題を克服していきたいと思います。

 

 

 

(一部抜粋)

 本書の最後の構成部分である、終章では、7章までの内容も含め、コロナ禍においてNPOがどのような役割をはたし、また課題を抱えているのかについて整理、分析していく。そして、今後、NPOがどのようなどのような役割をになうべきなのか、そのためにNPOに関連する制度などがどのように形成される必要があるのか。こうした「ポストコロナ」における、NPOセクターのあり方について考えていく。

 

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