NPO法人青少年自立援助センターでは、1999年の設立以来、不登校、ひきこもり、ニート状態にある若年者の自立のためのサポート事業を行ってまいりました。社会参加できない若年者と言っても、ひとりひとりの置かれている状況はまったく違います。画一的な支援では、若年者が望む自立にはたどり着けません。
当法人の支援は、社会との接点を見いだせずに困っているお子さんを持つ保護者向けにアドバイスを行う【保護者相談室】から始まり、必要と判断される場合は【訪問支援】を行います。ご本人の「何とかしたい」という思いに寄り添うことで、社会参加の糸口を見つけて行きます。 自信喪失、不安、あきらめのハードルを越えるためは、信頼できるサポートが必要です。
当法人の【寮生活】を利用する方が多いのは、すぐに社会参加できる状態ではなく、トレーニングの必要性を自覚しているからにほかなりません。寮生活では、生活習慣の改善、仲間づくりや雑談の苦手意識の克服、就学・就労のためのサポートと、あらゆるコンテンツを用意し、より確実に自立できる環境を整えています。十人いれば、十人分のサポートの形、トレーニングの形があり、目的も十通りあります。そのひとりひとりに向き合って初めて更なる出発が可能となります。
若年者の自立を阻むものは、「長期化」です。保護者や周辺の大人が一刻も早く行動することが最も有効な自立への第一歩なのです。 |